学校の先生の労働について

学校の先生は今たいへんなブラック労働になっている。朝の7時から深夜の23時まで労働するという過酷な労働に変わってしまった。

こんな重労働に陥った大きな原因は3つある。1つはコンピューター化。インターネットが本格的に普及して先生1人1人に当たり前のようにネット技術が求められるようになった。

これが、大きく長時間労働に結びついている。

それから、競争原理の導入。新任の先生とベテランの先生が、同じレベルの授業を行っていたらおかしいし、それに教えた生徒たちのテストの成績に差があったとしたらそれは能力の差が明らかなのだから、同じ賃金はおかしい。

こういう競争原理が先生たち1人1人に見えない精神的なストレスを生んでいる。

そして日本社会の格差社会化だ。

これは、これからもっとたいへんになる。給食費の取り立て、絶対的な貧困に対するケア、それに、家庭環境などによる、どうしようもない学力低下など問題が続出することになるだろう。

これから、あきらかに日本社会は、公教育の限界に直面することになる。

だから、日本政府は公教育の限界を早く認識してある程度、基礎教育に関する部分は民間に任せればいいのだ。

抜本的に今の日本の教育を改善するならば、どこかの優秀な予備校を政府が買収して日本の子供たちに、インターネット授業を無料配信したらいい。

100億円くらいあれば、すぐに実行できるのではないかと思う。

すごく簡単で、即効性があると思うが、民業圧迫とかいろんな意見が出てなかなか敏速にには進まないだろう。

政府は子供たちに不動産取り引きについて勉強させろ!

一流大学を卒業して銀行マンになった友人がいる。すごく頭のいい男だ。

建物にも詳しくて、銀行マンであるから金利やローンにも詳しい。そんな友人が家を建てた。

当時30歳で1995年ぐらいだったと思う。5000万円くらいの住宅ローンだった。

その時の友人の年収は絶好調で、年収1000万円程度もらっていたと思う。

繰上げ返済をどんどん繰りかえしていた。

そんな友人が転職を機にその家を売ることになった。値段は驚くことに3200万円となった。

当時、金融機関に勤めていた友人は住宅関係には自信があり当然、売却すれば買った値段よりも高く売れると確信していたのだ。

たった5年で1800万円もの損を出してしまった友人の落ちこみはひどいものだった。

今日本各地でこんなことがたくさん起こっていると思う。

私の友人は非常に頭のいい男でそんな彼でさえこれだけ多額の損を出してしまうのだ。

高学歴で、高収入だから落ちこむだけですまされるが、これが今の日本人の平均年収の400万円程度のサラリーマンだったら自己破産ものだ。

こういう不動産取引については、小学校のころからマメに学校の先生が教えておくべきではないかと思う。

これからの子供たちに重要なのは債務整理に関する知識

いろいろな教育改革に関する政策の話が出ている。最近、驚いたのは、義務教育の段階で、プログラムを教えるということだ。

いい政策だと思う。最近で大ヒットの教育改革だと思う。

これで、日本全国にいろんな天才プログラマーが生まれて人工知能に関する先進国に日本はなる可能性が出てきた。

これはこれで、すばらしいことだが、もう1つ、提案がある。それは債務整理問題に関する知識も義務教育の1つとして子供たちに教えるべきだということだ。

もう、日本は高度成長の時代は終わった。これからは、低成長の時代を生きていかなくてはならない。

そうなった場合、一生、同じ会社で、勤め上げることは、ほとんどの人が不可能となるはずだ。

リストラにあうだろうし、住宅ローンで破産する人もたくさん出てくるはずだ。そんな時代に生きていかなくてはならない子供たちに、自己破産や任意整理などの基礎的な知識を教えておくことは非常に大事になってくると思う。

なにわ金融道のような青年漫画を小学生に見せることはさすがに難しいが、インターネットで、債務整理の仕組みぐらいは教えておくことが大事だと思う。

政府は新しい食育教育の推進を

義務教育にプログラムを導入することが決定した。それはそれですばらしいことだと思う。

しかし、決定的に抜けていることがある。それは食育教育の推進だ。食育教育については、10年前よりもさらに劣化しているような気がしてならない。

それはなぜか、学校の先生自体にワーキングプアが増えたからだ。

学校の先生自体が、奨学金の支払いに追われていて昔の先生よりも、はるかに
貧しくなっている。

そんなことになっているから、自分のクラスの生徒の栄養状態がおかしくても、気づけなくなっている。

これは問題だと思う。10年後、今の若者たちが学校を卒業して働き始めた時に大量に病気になる人たちが増加するような気がする。

そうなると医療費の負担がまた増えてしまう。

そうならないためにも、もう、日本の義務教育で、サプリメントなどの栄養教育を推進したらどうだろうか。

ビタミンやミネラルは、このサプリメントがいいとか保健の先生が教えれば、栄養面は、今よりもかなりよくなると思う。

昔ながらのみそ汁、ごはんの食生活が1番いいということは誰もが理解できることだ。

しかし、それは、高度成長期で、専業主婦のお母さんがしっかり家庭でご飯を作ってくれていたという特殊事情があった。

もう、これからの日本経済は、専業主婦が絶滅する。

そういう時代にあわせて、子供たちにしっかりとした食育教育を施すべきだと思う。

数学の先生

私が小学校、中学校と数学を習っていた先生が2人いた。この2人は今現在、学校の先生を辞めている事実を最近知った。

その事実を知った時、率直に思ったのは、やっぱりなという感想だった。

この2人の数学の先生はひどいものだった。とにかく人間性が歪んでいた。中学の数学の先生はサッカー部の顧問だった。けっこうな能力をもった選手たちがそろっていたのだが、その数学の先生のメチャクチャな指導で、市内のサッカー大会の成績は惨憺たるものだった。

その先生がメチャクチャなのは、サッカーに関する戦術的なことや技術的なことなどは全く関係なしの男だったことだ。自分がドリブルすれば、近くによってきた選手たちにうわーと奇声をあげるというすごい男だった。

この人メチャクチャだなと思っていたが、やはり、学校の先生は続かなかったみたいだ。

今は、塾の先生をしている。

どうして、こんなことになるかというと、教育者も少しは遊びがないとダメなんだと思う。

真面目で正しい完璧人間でがんばろうとするとおかしくなる。問題なのはこんな学校の先生にあたってしまって歪んだ精神性を植えつけられてしまった子供たちだ。

こういうのは、国家的な損失につながると思う。

義務教育は小学校まででいい

今の公立学校の先生は、生徒1人1人の進路指導や学業成績のアドバイス、そして部活動、修学旅行の手配とすごく忙しい。

健全に忙しいならまだしも、給料体系は昔と変わらないのに、労働時間だけ長くなって完全なブラック企業となっている。

残念ながら、この学校教育のブラック労働化は、今後10年以上はずっと続くことになると思う。

それは格差社会がもっと深刻になるからだ。これから、学校の先生は、新しい仕事として、給食費などの取立てや生徒の親の金銭的なアドバイスまでやらなければならなくなるだろう。

結果、理想ばかり追って学校の先生になった人たちは、大量に先生を辞めることになると思うが、それはしょうがない。

日本の社会構造自体が2極化して、下の方へ行った人は、正直、救いようがない。これは国が再分配政策で救済していくしか方法がないが、その実現には10年以上かかるだろう。

そこで提案なのだけど、もう、義務教育は、小学校まででやめてしまえばどうだろうか。

そうすれば、無駄な教育費はいらなくなり、すぐに実学教育を卒業生はすることになる。大学に行きたければ30歳ぐらいで自分のお金で卒業すればいいと思う。

それでは、日本経済は、ダメになってしまうなどと言う人もいると思う。しかし、そういう人は、日本経済の現実を見てほしい。

日本経済は中小企業が支えているといわれている。日本経済全体の90%以上は中小零細企業というデータもある。

そこで行われている仕事というのは、先端的な技術やプログラミングなど全く関係のない小学生でもできる検査や組み付けの仕事ばかりだ。

だから、小学生の学力でも十分に対応可能だ。

ムダに中学と高校と学校生活を送らずにこの期間をどこかの中小企業で勤めて基礎学力は、インターネットで学習すればいい。

そうしておいて、大検を受けて、大学に入学すれば、現金で学費がまかなえる。

大事なのは、そういう、やり方を社会がしっかり作り上げることと、大人が子供たちにしっかりと、こういう道もあると教えてあげることだと思う。

フォルクスワーゲン問題の深刻さ

フォルクスワーゲンの不正問題が起きて1ヶ月くらいが経過した。各雑誌がいろいろな解説をしてくれるので車に全く詳しくない私もそれなりに詳しくなってしまった。

正直、これだけ悪質な不正をやってしまったフォルクスワーゲンは立ち直りが非常に難しいだろう。

フォルクスワーゲンだけの話ではない。ドイツ製品すべてに関しての信用が失われてしまうことがすごくたいへんだと思う。

先日、私が、買い物に行った時、ブルーベリージャムを購入した。以前までは少し高くてもドイツ製のブルーベリーを買っていたけど、今回は迷わず日本製のブルーベリージャムを買った。

私みたいな消費行動に出る人が全世界に20%いるとしたらドイツの輸出は20%減ることになる。こういうのは、地味に経済に効いてくると思う。

フォルクスワーゲンが不正をした大きな原因の1つには日本車へのライバル意識がある。日本の場合、環境車もすごいけど、軽自動車が最高の品質でできている。

こういうのは、外国の人に開発するのは無理だ。こういう日本人の女の子が見て、カワイイ車というのは、ユニークで斬新な教育の中で育った日本人の頭でしか考えつくことは不可能だ。

日本人の男性の場合、義務教育にはかなりの問題があるが、世界最先端のゲームや世界一面白い漫画やアニメがたくさんある。漫画やアニメ、ゲームを小さいころから楽しんでいるせいで創造性が信じられないくらい開発されている。

日本人女性もそうだ。現在、日本のコスメ業界ではマユライズのような新しいタイプのが眉毛美容液が大人気になっている。10代から40代までの女性中心にすごい人気だ。驚くことにこのマユライズという商品は、ユーザーの約20%が男性になっているらしい。

こういう新しいコスメ商品が開発できるのも日本人がアニメや漫画、ゲームなどを小さい頃から楽しんでいることが大きな理由にあると思う。

地方から東京に来る大学生

地方から東京の一流大学に進学して死ぬようなアルバイトをして学費を稼いで生活している苦学生たちがたくさんいるらしい。

その学生生活の厳しさというのは、とんでもないものがある。分刻みのスケジュールで、アルバイトをして大学の学費を払っているとのことだけど、そこまでして一流大学を卒業する意味はあるのかと聞きたい。

特に女の子は、そんな大学生活を送ったことをあとで後悔すると思う。

大学生活は本当にバカできる最後の季節なのに、本当にもったいない。ゆったりと学問を学んでいろんなことを身につけることがバイトばかりする生活よりも学ぶことは多いと思う。

こんなことなら、大学受験だけは東京でやって授業は地元でスマートフォンを見てやったらいいと思う。それでその授業の試験の時だけ東京に行けばいい。

そうすれば、わざわざ、東京の高い家賃で一人暮らしをしなくていいし実家にいるわけだから生活費も格安になる。

今、予備校が衛星放送でそんなことをやっているけど、大学も同じことをすればいいんだ。

10年後、日本の塾は大量に倒産する

日本の教育制度で最もムダだと思っているものがある。それが日本の塾教育だ。特に、予備校なるものは、家計を直撃する大きなムダのかたまりだ。

私は、海外留学を2年程度終えて、日本の大学に入った。だから、普通に考えると3年留年したことになる。だから、予備校のムダについては体験で非常によく知っている。

今でも、予備校について腹が立つのは、私が、受験を終えた3月に電話がかかってきて

「受験の方はどうだったでしょうか?もし、よろしければ、来年に備えて、いろいろと、すばらしい教材と講師を揃えた受験コースがありますけど」

こんな言い方をして電話をかけてきた。最初に電話で話を聞いた時、直感したのは、3年も留年する奴はすべるはずだというマニュアルがこの予備校にはあるということだ。

だから私が大学には受かりましたと言った時、相手は、

「はっ?えっ、そうですか、それは、おめでとうございます、大学生活の方もこれからがんばってください」

などと言ってきた。びっくりした様子だったことは、今でも思い出す。自分の予備校で学んだんだから合格して、どうして、驚くんだと不思議に思ったもんだ。

つまり、合格させようなんて、腹は全くなくて、ただ、繰りかえし予備校に来させて受講料をとることばかり考えている。

ちなみに、この予備校は、最近まで大手と呼ばれていた予備校のこと。この予備校のカリスマ講師とか言われている人の単価ゼミを受けたけど、全く理解できず。その科目は、大学の受験科目から捨てることにした。予備校の現実なんてこんなもんだと思う。